人生は誰にとっても、一度きり。それを少しなりとも意味あるものにしようとするとき、人は道々 問いかけ、考え、求めるのではないでしょうか。そのようにして、「キリスト教の信仰とは?」「その教会とは?」と、折に触れて思いを巡らすエッセイです。
いわゆる受洗/受浸教会員とは微妙に違って、しかし真面目な求道の思いから記される文章がここにあります。とすれば、教会の内なる人々が気づかずにいる事柄がそこに書き留められているやもしれません。
(書き下ろしは随時、不定期)
綿菅 道一(わたすげ・みちかず)
*キリスト教論考家、作家、翻訳家
(本ページは、御質問・御感想・御意見・コメント等の受け付けを行なっていません)