カレン・E. スミスはイギリス・バプテスト史の専門家で、同分野の第一人者 B. R. ホワイトのもと、オックスフォード大学で1987年に博士号（DPhil）を取得しました。これに先立ち、アメリカのマーサー大学（BA）とサザンバプテスト神学校（MDiv）でも研鑽を積んでいます。

　これまで、英国ウェールズのサウスウェールズバプテスト大学とカーディフ大学で教会史とスピリチュアリティーの講座を担当し（1991〜2018年）、あわせて オーチャードプレースバプテスト教会の牧師も務めました（1993〜2018年）。現在、カーディフ大学名誉上席リサーチフェローの任にあり、全英バプテスト歴史協会の国際学術誌『バプテストクォータリー』の編集も担当しています。

　バプテスト史とスピリチュアリティーの分野を中心に、多くの執筆や講演を行なっています。

（掲載は随時、不定期）

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