人口20万人程のインドの田舎町、プリ。そこに 貧しい子どもたちのための家が設けられて、30年以上が経ちました。インド国内の政情から 2016年、閉鎖を余儀なくされたその「子どもの家」も「プリ・キンダーガルテンスクール」と改称し、その後すぐにも復活。モハンティ先生御夫妻のリーダーシップのもと、新たな活動を再開しています。
貧しい家庭の子どもたちに、キリスト教を基にした教育を無償で提供すること。そして、その働きを通し、子どもたちの心に福音の種を蒔き、育てること。創設以来のそうした理念は豊かに実を結び、すでに多くの信仰者を送り出しました。そこには、子どもたちの希望が明るく灯っています。
希望にこそ、小さな者たちの未来があります。日本バプテスト女性連合によって続けられてきた支援の手を引き継ぎ、女性連合と共に、その手をさらにも大きく豊かなものにしていけたらと思います。皆様のお祈りと御協力を頂けますなら幸いです。
松本 素代美(まつもと・そよみ)
*「プリ・キンダーガルテンスクール 里親の会」
世話人会代表
多良見キリスト教会会員、日本バプテスト連盟
〔記〕
昨年(2016年)7月、閉鎖に追い込まれたインド「プリ子どもの家」が本年(2017年)4月、「プリ・キンダーガルテンスクール」として復活。新たなスタートを切りました。
これにともない、「プリ子どもの家 里親の会」も名称を「プリ・キンダーガルテンスクール 里親の会」に変更し、一層の支援に取り組んでいます。新しいパンフレットが出来ました。御一読ください。
インドの小さな人たちに教育の場を保障し、キリストに出会う機会を備える活動です。祈りに押し出されたこの取り組みに、御一緒に参加しませんか!(お問い合わせは、世話人会代表の松本素代美さんまで)
「プリ・キンダーガルテンスクール訪問 証し集」 (2018年3月)
*プリのDVD(スライドショー)を作成中です。下記の3本(各5分程度)ですが、御希望の方は上記「世話人会代表」までお申し込みください。
1.「プリ子どもの家」31年間の歩み
2.「プリ・キンダーガルテンスクール」出発のまでの歩み
3.「プリ・キンダーガルテンスクール」訪問の記録